神楽ひかるのお部屋。

3つのブログを統一!占いや読書や雑多なブログに戻りました!

犬と彼女とバイクと僕。中村航さんの100回泣くことの感想です!

100回も泣きたくないかぐりん(@kagurahikaru)です。  

 

【前置き】
あれは、
5月くらいだったかな?
訳あって、
フライデーを買ったんですよ。
そこでCMされていたのが「トリガール」の映画化でした。
その時から、
久しぶりに会いたくなったんですよ。
中村航」さんの作品って、
読みたくなるんじゃなくって「逢いたく」なるんですが、
この、
「100回泣くこと」は逢いたくなる人はいない。
でも、
読まなきゃって思い、手に取ってましたね。

【傾向】
あまり本を読まないんで、
こういう時に各子があるのに表現できなくて困るかぐりんです。。。
かぐりん的に、
古くは「世界の中心で、愛を叫ぶ」で、
新しいのが「いちご同盟」なんですね。
本が出た順番ですと、
いちご同盟」の方が古く、
「世界の中心で、愛を叫ぶ」が新しいのかな?
まだ未読で話題になってるのが「君の膵臓を食べたい」ですね。
小説でもマンガでもまだ読んでないです。
いわゆる、
命を懸けた「純愛」ものってやつですね。
「君の膵臓を食べたい」も命を懸けた「純愛」ものってやつなんでしょう?
読んでないからわからんが。。。


【ストーリー的な・・・】
実家から連絡が入って愛犬のブックが死にそうって。。。
ブックは、
僕が乗るバイクの音が好きなんで、
もう、
ずいぶん乗ってないバイクを修理し、
それに乗って会いに行き音を聞かせようと思ってる。
もちろん、
そんな話を彼女にしたら手伝ってくれた。

 

彼女とは、
結婚を考えてるけどいきなり結婚して同居ってのが怖いので、
練習として、
動静を始めるのだった。
ちょっと体調を崩し、
あまりにも長引いたので実家に戻って療養することに。。。
でも、
それの正体が不治の病だと知る。


治らないんだよ。
死んじゃったんだよ。
バイクは治ったけどね。
ブックはあれから3年も生きたけどね。
彼女は死んじゃったんですよ。
僕は飲んで飲んで酒を飲んで壊れちゃったみたいなんです。。。
酒を飲み涙を流す日々。
ブックを弔って儀式を終えた僕は歩き出すのかな?


【感想】
解説を読んで深みがでる。
愛する人より早く死ぬのか、愛する人より後に死ぬのか」
選べるとしたらどっちを選ぶ?

どっちも選びたくないから、
ずっと、
独りでいてもいいですか?
と、
言う答えはダメなんでしょうかね?
だったら、
後に死にたい。
苦しい思いを抱かせたくないなぁー。


そう!
中村航」さんの小説って、
男女どっちか目線っていうよりも、
互いに確認しあって育んでいく感じなんですよ。
って、
だから寂しさというか切なさというか身に染みて痛いんですよね。


愛のカタチなんてたくさんあって、
そのなかでも、
どちらかがどちらかを失うパターンなんてのもたくさんある。
でも、
染み入る痛さを味わえるのは「中村航」さんのこの小説だけかもね。
「世界の中心で、愛を叫ぶ」は男性目線でしょう?
いちご同盟」もそう、男性目線。
「君の膵臓を食べたい」は読んでないから。
中村航」さんのはそのシンクロが刺さるんですよ。
だから、
彼女を失った後の話がヒシヒシと痛いんですよ。


逢いたくなる人はいないけど、
逢えなくなったあの人を思い出すための小説なんです。


ps
それでも恋愛したいです!

 

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